魚や昆虫、人間に寄生することで生きていく寄生虫のみを展示した珍しい博物館が、目黒寄生虫館です。
寄生虫という、一見カップルとは全く関係ないようなこの博物館が、実はデートスポットになっているという噂を耳にしましたので、実際に突撃してきました！
数十種類の寄生虫が展示された異世界
入口には、「目黒寄生虫館」の文字が。大きな看板などが出ているわけではないですが、すぐに建物がわかりました。
館内に入るといきなり目に飛び込んでくるのは、数十種類の寄生虫の展示。右を見ても左を見ても、辺りは寄生虫ばかりの異空間です。
上写真のように、ひたすら寄生虫が展示されています（驚）。
一匹ずつボトルの中に入っており、それぞれ丁寧に説明書きがされているので、それぞれどのような寄生虫なのか知ることができます。
私自身、寄生虫についての知識は全くありませんでしたが、説明を読みながら進んでいくことで、十分楽しむことができました＾＾
館内は一階と二階にわかれており、それぞれ寄生虫が所狭しと展示されています。二階には、数メートルにも及ぶ本物のサナダムシも展示されており、ついつい説明を読み込んでしまいました（夢中になりすぎて、写真を撮り忘れてしまいました（汗）。
目黒寄生虫館はひとりでもふたりでも楽しめるおすすめスポット
目黒寄生虫館は、それほど広い空間ではないので、３０分前後あれば十分楽しめるはずです（一つずつ丁寧にいていけば、１時間くらいいても退屈しないかも）。
これまで見たことのない寄生虫だけに特化した博物館なので、ひとりでもふたりでも十分楽しめるスポットですよ。
私が訪れたときは、ふたりで見ている人達が多かった印象です。不気味なものを見て、それについて語るってデートとしても楽しいですよね＾＾
館内を一通り見た後は、映画を見終えた後のように、寄生虫に語り合っての楽しそうですね。目黒を訪れた際には、ぜひ一度おとづれて見てはいかがでしょうか。
目黒寄生虫館へのアクセス
アクセス情報
最寄り駅 ： 目黒駅（西口）
（JR山手線／東京メトロ南北線／都営三田線／東急目黒線）
バス
西口から発車する全てのバス（黒09系を除く）
東急バスで216円（IC）または220円（現金）
2つ目の停留所「大鳥神社前」で下車、バスの進行方向に沿って徒歩1分
徒歩
西口から目黒通り沿いに直進、約15分。
駅からはそれなりに距離があるので、バスで行くのがおすすめです。
特に時間を気にしないなら、少し歩いても大丈夫です。
ちなみに私は、行きはバスを使って帰りは目黒駅まで歩きましたが、それほどストレスなくいけました。
参考リンク
たーくん
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